当社は、業務用厨房の排気設備にかかわる防災と環境改善に取り組み、常に時代の先駆けとして、システムを提供してきました。
近年、特に外食産業、食品産業など「食」を提供する産業において「食品の安全性」を改めて徹底すべくさまざまな改善及び管理が行われ、膨大な費用と「人」が必要となっています。
一方では調理中に排出される排気は「油汚れ、臭い」という実質的な不快要素と、それに伴う「ダクト火災」という不安要素を持ち合わせています。
当社は、日本で初めて水をフィルターとする「アクアクリーンシステム」を誕生させ、日本国内及び台湾内でこれまで18,000台以上納入してきました。食品工場から個人経営のレストランまでさまざまなユーザーに御利用いただいております。「何事もなく平穏であること」とは、安全の上に築かれる状態の事なのです。そして、その安全を維持することが実はもっとも大切なことです。だからこそ安全は、「毎日生産されるもの」でなくてはなりません。
安全を生産するためには機械を提供するだけでなく、そこに「人」がかかわり当社の提供する「安全システム」となります。
日本エスシーの「SC」は、Safety&Cleanのことです。当社が今までやってきたこと、そしてこれからもやり続けることは安全を通じて社会に貢献することなのです。